Gradle with TextMate


概要

GradleをTextMateと連携させて、TextMateから実行する。


TextMate

http://macromates.com/



参考

http://www.breskeby.com/gradlecasts/2011/02/08/33/



TextMateのBundle DL

https://github.com/alkemist/gradle.tmbundle

書いてある通り、

gradlewがプロジェクトにおいてある場合のみ動作する。

TextMateのBundleは、TextMateが入っている状態だと

スクリーンショット 2012-06-15 1.46.47.png

こんな感じに表示される。

どこでもいいので展開するとインストール完了。

TextMate > Bundles に、Gradleの項目が表示されているはず。

gage.png


ただ、これだけだと特に何もいいことがない。



導入手順

・TextMateでGradleのシンタックスハイライトを有効にする

・Gradleのtaskの実行をTextMateから行えるようにする

の順で解説する。



TextMateでGradleのシンタックスハイライトを有効にする

GroovyのTextMate Bundleを入れると、勝手に有効になる。

Gradleで動いてるのGroovyだしな。納得。


Groovy TextMate bundle DL

https://github.com/TextMate/groovy.tmbundle


こんな見た目になるはず。

スクリーンショット 2012-06-15 1.44.19.png

正直もうちょっとなんか有るんじゃないかと思うけど、、わからん。

特に困ってはないのでこれで過ごしてる。



Gradleのtaskの実行をTextMateから行う

本題。

GradleのTextMate Bundleを使うには、

そのプロジェクトにgradlewが作られている必要が有る。


Wrapperって何って人はここみるといいと思う。

http://gradle.monochromeroad.com/docs/userguide/gradle_wrapper.html



プロジェクトのbuild.gradleに、

task wrapper(type: Wrapper) {
    gradleVersion = '1.0'
}

と足して、

gradle wrapper


で、

スクリーンショット 2012-06-15 2.03.03.png

gradleフォルダとかが完成するはず。

これで準備OK、


TextMateを起動、

⌘ + control + g とかやると、メニューが出る。

スクリーンショット 2012-06-15 2.09.04.png


Run Command(project) を選ぶと、下記みたいなウインドウが出てきて、

入力したtaskやオプションを実行できる。

スクリーンショット 2012-06-15 2.10.18.png

実行結果

スクリーンショット 2012-06-15 2.11.42.png

などなど。

これでTerminalとTextMateを行き来しないでよくなった。